見てから読むか? 読んでから見るか?
私、映画が大好きで、中学生の頃は週刊漫画雑誌の最後の方に「映画の試写会ご招待」なるコーナーがあり、よく申込んでは行っておりました。
このタイトル 50代以降の方は分かりますよね!
角川文庫×角川映画のキャッチコピーで、当時映画館と書店にたくさんございましたね
さて、ここからが本題ですが
お客様から、物件をご内見頂きました後に様々な交渉を頂戴することがございます。
お客さま側の立場に立って考えますと、希望の交渉が通るのであれば申し込みたい、逆の言い方をいたしますと、交渉が通るという確証を得た段階で申し込みたい、というお気持ちは充分理解できることでございます。
なので、本当はその様な交渉を大家様にお持ちして、了解を頂いたご報告をもとにお申し込みを頂くことが理想的な形かとは思いますが、現実はその理想とはウラハラに、お申し込みを頂いていないからこそ通らない交渉、ということがございます。
交渉してから申込むか? 申込んでから交渉するか?
と、言いますのは、「〇〇を承知して頂ければ申し込みを頂けます!」と交渉するのと、「申し込みを頂きましたが、その条件として〇〇という交渉を預かっています」と持ち掛けるのでは、大家さま側の心理状態には大きな違いがございまして、やはり効果が高いのはすでに(条件付きとはいえ)書面でお申込みを頂いたケースの方。
手元にお申込書がない場合では、大家さんは、どんな方が申し込みをされて、どのような条件を提示されているのかがわからないし、たとえ交渉条件を承諾しても、本当にお申し込みを頂けるかが分からないという点がありますので、なかなかご了承を頂けないのです。
しかしながら、手元に申込書がある場合には、大家さまが首を縦に振って頂きさえすれば契約が確定するという意味で、交渉が通りやすくなることが多々ございます。
もちろん、どんな交渉でも通るということではございませんが、もしお客様が「〇〇さえ受け入れてもらえるなら申し込みたい」というケースであったなら、交渉が受け入れられなければキャンセルとの前提条件付きお申込み、というのも(大家さまによっては)効果的な手段になり得ることがございますので、お試し頂いてみるのも一考ですね。
あっ
でも、くれぐれも「冷やかし」はご勘弁ください。
それから、弊社の管理物件においては、諸条件に値下げ前提の設定をしておりませんので、ご期待に添えない場合が多々ございます
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