ポンプ交換

まだ、現在のように、水道局からの通水圧力が弱い昭和の時代は、建物の屋上に高架水槽を設置し
揚水ポンプで一階にある受水槽から屋上に水を上げ、重力と水圧で水を供給しておりました。

給湯器が当たり前の現在では最上階のお部屋ですと、高架水槽からの高低差が少ないため、水圧が
低くなり、シャワーの出が弱かったりする場合がございます。

この問題を解決するために弊社では、屋上に小型ポンプを設置して、最上階のみ増圧して給水しております

(今はやりの増圧ポンプを1階から設置すると、自然圧力の給水管がもたないで、漏水の懸念がありできないのです)

久しぶりに屋上を点検すると???

ポンプの周りに雑草が生え花まで咲いている!!

「これは、ポンプをつないでいる配管から水漏れして常に水分があるところに、雑草の種が風で飛んできて自生したのに
違いない」

コンクリートの屋上に防水工事を施しており、当然土がない所なのに自生する雑草恐るべし!!

よく見るとポンプも設置後10年近く経過していたので、ポンプごと交換いたしました。

不動産は1つとして同じものがないだけに、ﾄﾗﾌﾞﾙや不具合も多種多様・・・日々勉強ですね

江戸川区　小岩の賃貸情報をご紹介している株式会社 武松工務店です

小岩でお部屋をお探しでしたら、
ほんの少しでも覗いてみてくださいm(__)m

http://www.takematu.co.jp/

スマホページはこちらから
http://www.takematu.co.jp/c/s/search.php?c=0